朝ドラ女優として一世を風靡し、歯に衣着せぬ物言いでバラエティ番組にも出演している女優・遠野なぎこさん。
若い頃は清純派女優として、その可愛さが話題になっていましたね。
しかし、ここ近年の遠野なぎこさんは、激やせしてかなりやつれていたようです。
今回は、遠野なぎこさんの若い頃について、深堀していきます!
ぜひ最後までご覧ください。
遠野なぎこの若い頃がかわいい!

遠野なぎこさんは若い頃、とってもかわいかったのです!
透明感あふれる美少女という感じで、瞬く間に人気を集めました。
1991年に本名の「青木秋美」名でデビューし、『嫁の出る幕』から遠野なぎこ名義に。

1999年、NHK朝の連続テレビ小説『すずらん』でヒロイン・常盤萌を演じ、一気にブレイクしました。
現在はバラエティ番組のイメージが強いかもしれませんが、演技力も高く評価されている女優さんだったのですね。
【顔画像】遠野なぎこの若い頃~現在までを紹介

遠野なぎこさんの若い頃から現在について、時系列でチェックしていきましょう。
NHK朝の連続テレビ小説『すずらん』19歳〜

遠野なぎこさんは、1999年、NHK朝の連続テレビ小説『すずらん』でヒロイン・常盤萌を演じています。
ヒロインの母親探しと初恋を描いた作品で、遠野なぎこさんは大注目されました。
当時新人女優が起用されるのがセオリーだったので、演技経験のある遠野なぎこさんが採用されたのは異例だったそうです。
とっても瑞々しい美少女ですよね。
映画『海は見ていた』20代〜

2002年公開の映画「海は見ていた」では、遊女役で初ヌードを披露しました。
衣装もとってもよく似合っており、色白美人ですよね。

このころには、遠野なぎこさんの演技力は業界内でも絶賛されていました。
昼ドラマ『冬の輪舞』20代〜

2005年、昼ドラマ『冬の輪舞』ヒロイン・水島しのぶを演じています。
『真珠夫人』『牡丹と薔薇』を抜く高視聴率で、朝ドラ・昼ドラ両方でヒロインを演じるという快挙を成し遂げました。
少し大人っぽくなり、凛とした顔立ちがとても美しいですね。
映画『ミッシングID』30代〜

2012年、映画のイベントに出席した遠野なぎこさんです。
肌艶もよく、とっても元気そうですよね。
この頃が一番輝いている気はします。
当時契約満了により東宝芸能を退社し、ワイルドビジョンに移籍しています。
『ルパンの娘』40代〜

2019年、『ルパンの娘』に出演した遠野なぎこさんです。
年齢による変化はあるものの、激やせはしておらず、健康面では問題なさそうですね。
ただこの後から、だんだん顔の脂肪が落ち、目のくぼみが目立つようになります。
2023年40代〜

激やせっぷりに拍車がかかり、頬の脂肪がごっそり落ちています。
かなり雰囲気が随分変わって、骨格のラインも細くなっている印象ですね。

2014年に再婚するも55日で再び離婚し、2023年2月に3度目の結婚、そして14日間で離婚という3度のスピード離婚を経験しています。
離婚後も、新恋人がすぐにできていたようですが、精神はずっと不安定だったようですね。
【画像】激痩せして激変したのはいつから?

激痩せの理由は明らかにされていませんが、2020年に愛猫との死別によるショックもあったと思います。
この時には逆流性食道炎も患い、長らく摂食障害を患っていたことも重なっていました。
15歳から摂食障害と戦い、最近は薬を減らす『減薬』もしていたそうです。
また、2025年6月にはにうつ病を公表しています。
診断されたのは最近ですが、もしかするとかなり前からうつ状態だった可能性はありますね。
さまざまな要因が重なり、精神的にかなり不安定だったと思います。
摂食障害の原因は母親?

6歳で子役として芸能界デビューするも、幼少期から父母による児童虐待を受けていたと告白。
4人きょうだいの中で遠野なぎこさんだけが虐待を受け、母親は女優の夢を子供たちに託してきました。
遠野なぎこさんは子役の仕事をしながら学校、弟妹の面倒もこなす、ヤングケアラーだったそうです。
思春期になると体重の増加を懸念した母親から、「吐いたら太らないから吐け」と言われ、15歳で摂食障害を患ってしまいます。

そのころから精神不安定になり、極端な偏食、アルコール依存症、自殺未遂・・・さまざまな精神疾患を患いました。
2022年には母親が3人目の夫が亡くなったことによる後追い自殺をはかり、遠野なぎこさんは葬儀に参列せず。
まだ精神科に通院し、摂食障害と強迫性障害の治療を続けていることも明かしていました。
遠野なぎこさんは減薬中に味覚障害を発症し、精神が不安定になったりしたそうです。
ブログでは、『食嘔吐が悪化した』と書かれていました。
「長年患っている“強迫性障害”の影響で、確認行為がやめられなくて。特に家電に恐怖心を感じるようになって、随分前に掃除機、炊飯器、ドライヤー等々処分してきたの」引用元:日刊スポーツ
強迫性障害は、生活上の機能障害をひきおこす10大疾患の一つとなっています。
ほかにも、逆流性食道炎を患い、なかなか体重を元に戻せないことも。
激ヤセなどによる容姿の変化は、本人も自覚しており、「あまり指摘しないで欲しい」と訴えています。
まとめ
今回は、遠野なぎこさんの若い頃について、紹介しました。
若い頃は清純派女優として一世を風靡し、透明感あふれる美少女という感じでしたね。
愛猫との別れや15歳から戦っている摂食障害など、さまざまな要素があり、激やせしてしまったようです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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