学歴詐称疑惑で連日炎上している、伊東市の田久保真紀市長。
今後の進退や、卒業証書の存在が気になるところですね。
そんな田久保真紀市長ですが、どのような学生時代を過ごしてきたのでしょうか。
今回は、田久保真紀さんの学歴について、調査しました!
それでは、どうぞご覧ください。
田久保真紀のWikiプロフィール・経歴!

氏名 :田久保真紀(たくぼ まき)
生年月日:1970年2月3日(55歳)
出身地 :千葉県船橋市
所属政党:無所属
田久保真紀さんは10歳のときに父が病死し、母子家庭で育ちました。
東洋大学法学部を除籍になってからは、社勤務、バイク便ライダーなどを経て、広告業界で独立。
2010年、伊東市へ戻り、オーガニックカフェをオープンします。
2018年には、「伊豆高原メガソーラー訴訟を支援する会」の事務局長を経て、代表に就任。

メガソーラー建設を阻止し、市民から支持を集めるようになります。
2019年9月22日には伊東市議会議員選挙で初当選を果たしました。
しかし、市長就任後早々に、学歴詐称疑惑が浮上。
伊東市川奈の建設会社社長が、公職選挙違反の疑いで刑事告発したのです。
周囲が辞職を求めるも、田久保真紀さんは受け入れずに、市長続投の構えを見せています。
田久保真紀の学歴!

田久保真紀さんの学歴は、以下の通りです。
中学校:伊東市立北中学校
高校 :静岡県立伊東城ヶ崎高等学校
大学 :東洋大学法学
田久保真紀さんは千葉県船橋市出身ですが、中学3年生のときに静岡県伊東市に移住しています。
学生時代から一目置かれた存在で、社交性があり、発信力もある生徒だったそうです。
文化祭ではハードロックバンドのボーカルとして、ステージに立ったこともあるそうですよ。
高校卒業後は、東洋大学に進学するも、“除籍”になったことが分かっています。

除籍理由は定かではありませんが、考えられる主な理由は以下の通りです。
- 必要な単位が足りなかった
- 長期欠席・就学放棄
- 学費未納
東洋大学では、在籍期間が極端に長く、単位取得が不利な場合も、制度上除籍処分がありえるようです。
趣味に奔走していたようで、長期欠席や学業放棄と見なされそうな状況ですね。
ほかにも、学費未納を理由に除籍されるケースは珍しくありません。
田久保真紀さんは学生生活後半から、「ズボラだった」と語っていたので、ほとんど通わないまま除籍になったのかもしれませんね。
田久保真紀の卒業証書は遊びで作られたものだった?

田久保真紀さんは当初、大学を卒業したと主張したものの、のちに除籍になっていたことが判明しました。
百条委員会でも、「大学の卒業証書を議長に見せた」と主張した、田久保真紀さん。
『チラ見せ』と報道されたのも、「19.2秒ほど」と訂正しています。
告発文の差出人は、田久保真紀さんとおなじ、平成4年東洋大学法学部卒業生とのこと。
「田久保市長の卒業証書の真実について」として、
と、卒業証書を遊びで作ったという記述が含まれていたというのです。

これにより、田久保真紀さんが「チラ見せ」した卒業証書のようなものは、偽物だった可能性がでてきました。
“卒業証書らしき書類”の存在が、記者会見でも議題になっているようです。
田久保真紀さんの主張も、的を得ておらず、不信感が募っているようですね。
「卒業を証明するものであろうと思ったので私も他の方にお見せしたが、残念ながら卒業を証明するものとしては機能しなくなってしまったというか、実際には卒業していないということだ」
引用:Yahooニュース
大学の卒業証明書はごく簡単に取得できるので、「なぜ正式な証書を取得しないのか」と疑問の声もあがっています。

卒業してから何年経っていても、オンラインや郵送で簡単に証明書を取得できるのです。
手数料も300円程度で、1週間ほどで届く場合が多いそうですよ。
にもかかわらず、頑なに卒業証書を提出しないということは、やはり卒業していないということなのでしょうか。
まとめ
今回は、田久保真紀さんの学歴について、紹介しました。
田久保真紀さんは中学生のときに伊東市へ移住しており、大学進学時に再び上京しています。
卒業証書はお遊びで作ったという告発文があったようで、真偽が問われているようですね。
今後の活躍にも注目ですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント