日本初となる女性の総裁に選ばれた、高市早苗さん。
プライベートでは元衆議院議員山本拓さんと結婚し、連れ子3人の母親でもあります。
そんな高市早苗さんですが、山本拓さんが要介護生活でかなり大変な思いをしているようです。
今回は、高市早苗さんの旦那の介護生活について、深堀していきます!
ぜひ最後までご覧ください。
高市早苗の旦那は山本拓!馴れ初めは?

実は高市早苗さんは、山本拓さんと1度離婚し、再度結婚しています。
馴れ初めは高市早苗さんの弟さんが、山本拓さんの秘書だったので、仕事を通じて出会ったようです。
そして、衆院選で落選し落ち込んでいた高市早苗さんを、山本拓さんが電話で励ましてくれました。

山本拓さんは前妻との間に3人の子供がいたので、高市早苗さんは一気に連れ子3人の母となりました。
しかし、2017年にはお互いの政治スタンスの違いが理由で、1度離婚しています。
高市早苗さんは結婚した翌年に政界に復帰し、当時山本拓さんは農水副大臣でした。
政治家同士、夫婦であることにしがらみがあり、離婚を決意したようです。
その後の衆院選で山本拓さんが落選し、政治的しがらみもなくなったため、2021年に再婚しました。

山本建さんとも、再び親子となりました。
離婚していたときも、山本拓さんは高市早苗さんの政治活動を支えていたそうですよ。
それ以来、総裁選でも高市早苗さんを支えており、おしどり夫婦として知られています。
高市早苗の旦那の介護生活はいつから?

高市早苗さんは現在、山本拓さんの介護を1人でこなしています。
2015年5月におこなわれた講演会で、驚きの告白をした高市早苗さん。
朝起きると突然呂律が回らなくなり、言葉が出にくくなってしまったのです。
どんどん症状が悪化したものの、病院で「軽い脳梗塞」と診断されたので、点滴のみで一時帰宅。
しかし、数日後に再び激痛が走り、大病院で精密検査を受けた結果、手術が必要と判断されました。

この治療の遅れが原因で、右半身に重い麻痺が残ってしまい、車いす生活を余儀なくされています。
高市早苗さんは当時、総務政務官として多忙を極め、体調の変化に気づくのも遅れてしまったとか。
それ以降、高市早苗さんは自宅でワンオペ介護をしているそうです。
高市早苗が介護保険を使用しない理由が泣ける

高市早苗さんが1人で介護をこなしている理由は、山本拓さんの意向が大きいようです。
そのため、公的な支援が受けらず、ヘルパーも入れずに高市早苗さん1人で介助を担っているそうです。
高市早苗さんは元気とはいっても64歳と決して若くはないですし、74歳の夫を老老介護は想像を絶します。
山本拓さんは身長170cm超え、153cmと小柄の高市早苗さんが背負って風呂場へ運んでいるのだとか。
帰宅すると食事の食べこぼしも散乱しており、それを片付けることから始まります。

総裁となり多忙を極める高市早苗さんですが、プラスして毎日の介護が待っているとは、想像以上の疲労でしょう。
「帰ってきたら、食べこぼしがいっぱいあって、それを掃除してから入浴介助。これが一番身体にこたえます。私よりはるかに身長の高い家族を背中に担ぎながら、風呂場に行って頭から身体のすみずみまで洗って…」
引用:yahooニュース
また、山本拓さんは右半身不随のみならず、嚥下障害も患っており、物を食べるときにのどや胸につかえ飲み込みにくいのだとか。
高市早苗さんは、常に気を張って生活する状況なのでしょう。
会場は静まり返ったそうで、同情の声が多々あがっています。

2025年の自民党総裁選挙では、高市早苗さんのために山本拓さんも長年の支持者に連絡し、支持を要請していたとか。
「少数与党の大変な時期に火中の栗を拾う形だが、本人も覚悟の上で一つ一つ結果を出していくつもりだ」
引用:yahooニュース
夫婦二人三脚でつかみ取った総裁の座ですが、今後介護は行政の支援に頼るなど、少しでも負担を減らせると良いですね。
まとめ
今回は、高市早苗さんの旦那の介護生活について、紹介しました。
高市早苗さんは元衆議院議員の山本拓さんと結婚し、政治的スタンスの違いで1度離婚していました。
山本拓さんが2025年に入って脳梗塞を患い右半身不随となってしまい、介護保険は使いたくないため、高市早苗さんが1人介護をしているようです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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