歌手でタレントの田原俊彦さんが、ラジオの生放送中に不適切発言やセクハラをしたとして、物議をかもしています。
番組内での言動が「昭和的セクハラ」だと受け止められているようですね。
田原俊彦さんはいったい、何を言ったのでしょうか。
今回は、田原俊彦さんの不適切発言について、深堀していきます!
ぜひ最後までご覧ください。
田原俊彦がラジオ番組で不適切発言!何を言った?

この番組は爆笑問題の2人がMCを務め人気長寿番組で、毎回さまざまなゲストが登場します。
ゲスト出演した田原俊彦さんは、旧知の仲である爆笑問題がMCということもあり、最初からエンジン全開。
田原俊彦さんの代名詞でもある足上げの様子を写した写真が話題となり、山本恵里伽アナが『昨日、こんなに足上げたんです?』と驚くと、
『真ん中の足はもっと上がるんだけどね』
と、いきなりの下ネタ発言。続けざまに、
『カッチカチや!』
と吐き捨て、山本恵里伽アナは『やめてください』『無視します』と拒絶していました。
山本恵里伽アナはムッとしながら『ダメですよ。ホント私、読まないですからね』と注意していました。
空気が悪くならない程度につっこんでいた山本恵里伽アナ。
しかし田原俊彦さんはその後も、『1988年放送の“教師びんびん物語”で主演も務め・・・』と読み上げている中、『今もギンギンです』と下ネタ発言。
山本恵里伽アナは、『はい、うるさいです』とツッコミ、暴走を止めました。
この放送を聞いたリスナーからは、批判が殺到。
TBSラジオから厳重注意を受ける事態となります。
田原俊彦が手を触った女子アナは山本恵里伽!

田原俊彦さんの時代錯誤な言動に対して、ネット上は炎上状態に。
「毎度毎度セクハラ酷すぎる」
「悪しき昭和の遺物」
山本恵里伽アナに賞賛の声

一方、田原俊彦さんの不適切行為を上手に受け流した山本恵里伽アナには、称賛の声があがっていました。
「エリカ様」の愛称で親しまれ、報道番組からバラエティまで幅広く担当。
アナウンス力も評価されており、今回もセクハラを冷静にかわしながら進行を進め、「さすが山本アナ」と言われたようですね。
嫌なことに対し、「やめて」とはっきり言える空気を作れるのは、さすがですよね。
「手を触られただけで」という意見もありますが、家族でもない人に触れられるのは、誰でも不快と言える世の中になってほしいですね。
田原俊彦をTBSラジオが厳重注意

騒動を受け、TBSラジオは、6月20日に公式に見解を発表しました。
番組中の田原俊彦さんの発言を「不適切」とし、厳重注意していたそうです。
田原俊彦さん側に再発防止策を申し入れ、謝罪の言葉を受け取ったということでした。
同局によると、「ゲストのマネジメント担当に再発防止の申し入れを行い、先方からおわびの言葉があった」という。その上で、「番組に関わる全ての方の安心・安全の確保をより徹底していく」とした。引用:yahooニュース
昔なら笑って済まされたかもしれませんが、現代では通用しませんね。
確かに昭和時代はバラエティ番組で“下ネタ”がウケていましたが、今はハラスメントとみなされる重大な問題です。
悪気がなくても社会の価値観が変化した今は、アップデートが必要ですね。
2025年4月、アイドルグループ『超特急』のイベント『VS.超特急』にゲスト出演した、田原俊彦さん。
メンバーがポーズを決めた際に衣装がめくれると、すかさず『乳首出てるよ、俺の好きな乳首が』『ピンクが好きだな』と発言。
ファンがドン引きするという事態が起きました。
さらに、田原俊彦さんがメンバーの名前を誰1人覚えておらず、『誰だ!一番ダンス下手だったやつ、休みか!?』とパワハラ発言。
同性同士であってもセクハラが成立しうるので、「時代錯誤」と批判されていました。
田原俊彦さんは今後、メディアから追放されるという噂もささやかれているとか・・・
田原俊彦さんは1994年。長女が誕生した際、『何事も隠密にやりたかったけど、僕くらいビッグになっちゃうと』と発言。
当時の二の舞にならないことを祈るばかりですね。
まとめ
今回は、田原俊彦さんの不適切発言について、紹介しました。
田原俊彦さんはラジオの生放送中にセクハラな言動を繰り返しており、猛バッシングを集める事態となりました。
山本恵里伽アナの機転を利かせた振る舞いに称賛の声が上がる中、TBSも事態を重く受け止めているそうです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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