減税メガネの愛称で注目を集めている、公認会計士のさとうさおりさん。
2025年6月22日の東京都議会選挙において、千代田区選挙区で初当選を果たしました。
まだ35歳という若手議員となりましたが、その経歴にも注目が集まっているようです。
今回は、さとうさおりさんのwiki経歴について、調査しました!
それでは、どうぞご覧ください。
さとうさおり(佐藤沙織里)のWiki経歴!

会計や財務に関する知識を活かし、経済の話題をわかりやすく解説しているので、とても人気のチャンネルのようです。
特に税金の基礎知識は、多くの国民が知りたいところですよね。
さとうさおりさんは、2025年2月の千代田区長選挙にも、立候補して落選しています。
その際、SNSを駆使した選挙活動をおこない、注目を集めていました。
その結果、無所属新人にもかかわらず、現職に次ぐ6474票を獲得したのです。
さとうさおりさんもライブ配信などで呼びかけ、期間中に20本ほど動画をアップしていました。
演説の様子は瞬く間に配信者によって拡散され、「切り抜き動画」の再生回数は20万回越えに。

だんだん街頭演説に人が集まり、県外から訪れる人も増えました。
現在YouTubeでチャンネルは、登録者数30万人を突破し、2年間で400本以上の動画を投稿しています。
全国からボランティアも集まり、SNSのやりとりのみで直接面識のない人も多くいるとか。
ボランティア同士は、主にアプリ「Slack(スラック)」を使っており、まさに次世代の政治家という感じですね。
さとうさおり(佐藤沙織里)のは大学進学せず高卒?

さとうさおりさんは茨城県出身で、地元の高校に通っていました。
高校時代にアルバイトを始めるも、田舎で時給700円とかなりの低賃金だったため、東京へアルバイトしに行っていたそうです。
そのかたわら、会計関係の予備校に通っています。
そのため、最終学歴は高卒ということになりますね。
さとうさおり(佐藤沙織里)のWiki経歴

生年月日:1989年7月28日(35歳)
出身地 :茨城県
職業 :公認会計士、税理士
所属政党:政治家女子48党→NHK党→無所属
さとうさおりさんは兄弟が多く、家計が苦しかったため、高校時代は東京でアルバイトをしていました。
医者を目指すも、学費を払う余裕がないので、給料がもらえる防衛大を目指します。
しかし体重が足りず進学を諦め、飲食店のコンサル会社に就職しました。
劣悪な労働環境に耐えられず、「頭を使う仕事」を目指し、公認会計士に転身。
2ヶ月で簿記1級を取得するという鬼のスケジュールでしたが、もちろん最初はついていけず。
特等席で専属家庭教師がついた状態で猛勉強するも、1度目は1点足らずに不合格。
その1年後には簿記1級を取得し、公認会計士の短答式試験も合格するも、論述式で不合格に。
そして、3度目の正直で公認会計士の試験に合格します。
税理士事務所を設立後、政治家へ

さとうさおりさんは、公認会計士試験に合格後、最大手会計事務所に入社しました。
就職先は大手会計事務所1社しか受けず、希望部署も1つしか記入しなかったのですが、Sランクで入社が決まります。
会計監査や税務申告支援、財務コンサルティングといった、幅広いサービスを提供しているようです。
2021年には、株式会社ファミリーコーポレーションに入社し、同年中に退職。
特に中小企業を対象としていく中で、「企業の福利厚生は限界だから政治しかない」と政治家を志します。
「政治家女子48党」を経て、NHK党に所属し、2023年には千代田区議選に出馬。
ちょうどそのころから、支援者に勧められて、YouTuberとしての活動を始めました。
2024年の衆議院議員選では、無所属で挑戦し、1万2000票の票を獲得。
2025年2月の千代田区長選で6474票を獲得するも、2位の得票数で現職に惜敗。
2025年6月22日の東京都議会選挙(千代田区選挙区)では初当選し、東京都議会議員(1期)に就任予定となっています。
まとめ
今回は、さとうさおりさんのwiki経歴について、紹介しました。
さとうさおりさんは高校卒業後、金銭面での問題で進学をあきらめ、コンサル会社に就職しています。
公認会計士として働く中で、政界に興味を持ち、Youtubeを駆使して知名度を高めました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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