パワハラ疑惑などで今後の進退が注目されている、斎藤元彦兵庫県知事。
これまでその言動が物議をかもしており、イメージダウンは免れませんね。
そんな斎藤元彦さんですが、「アスペルガー症候群ではないか」と言われているようです。
今回は、斎藤元彦さんがアスペルガーと言われる理由について、調査しました!
それでは、どうぞご覧ください。
斎藤元彦はアスペルガーと噂される理由は?
連日報道されている、斎藤元彦兵庫県知事の問題。
2人の県職員を死に追いやりながら自らの非を認めないのは、一般的に理解しがたいという声もあります。
一部では、斎藤元彦さんが
アスペルガー症候群
自己愛性パーソナリティ障害
サイコパス
などと言われています。
コミュニケーション能力の欠如や、感情の起伏が激しいことがうかがえます。
エレベーターのボタンを押さない職員に激怒
会議中に机を叩いて職員を威圧する
個室を用意しないと罵倒されるので、施設の授乳室をあてがった
学生時代のあだ名は『FENDI(フェンディ)』(一年中FENDIのマフラーをしていた)
はばタンpay+のポスターに自分の写真がない事に激怒し、顔写真を入れさせた
マイクを持てば『知事になりたい』と口にするばかり
施設のエントランスより20m程ほど手前で車から降ろされただけで、怒鳴り散らした
これらの言動が、アスペルガー症候群の特徴である「対人関係のトラブル」と言われています。
アスペルガー症候群とは?
アスペルガー症候群は「自閉症スペクトラム」に分類される発達障害です。
人との関わりが苦手で、場の空気を読みとり、比喩や皮肉、相手の気持ちや暗黙のルールを理解することなどの難しさ、言われたことを表面的に受け取ってしまうなど、社会的な場面での困難さが持続することを指します。物の配置、物事の順番、勝敗、自分のやり方への強い固執、興味や関心の極端な偏りなどを指します。
一般社団法人・日本自閉症協会
具体的には、以下の項目に当てはまります。
社会的な関係のもちずらさ
こだわり行動
コミュニケーションが困難
変化に対する不安や抵抗
特徴的な行動や動作
活動や趣味の範囲が狭い
社会的なイマジネーションの課題
感覚の過敏さ鈍さ
斎藤元彦さんのこれまでの言動に、すべて当てはまるようですね。
自己愛性パーソナリティー障害?
斎藤元彦さんは、「自己愛性パーソナリティ障害(NPD)では」という声もあがっていました。
自信家で称賛を求める一方、マイナスな評価に対し異常に傷つきやすく、共感性が低いのが特徴です。
自分は才能がある特別な人間だと思い込み、それに伴った言動が目立つ
引用:大阪メンタルクリニック
有名人や権威のある人と知り合いであることを自慢する
プライドや自尊心が傷つきやすい
恥をかいたり、屈辱感を抱いたりするとカッとなって激しく怒り出す
自らの成果や目標達成のために、友人を利用したり裏切ったりという行為を平気でする
あまり自分の意見を言えない人を従えて、あたかも自分が一番偉いかのように振る舞う
性格が著しく偏り、周囲と良好な人間関係が築けないということも。
ある程度は誰にでもあるにせよ、顕著かつ持続的なのが判断基準です。
自己愛性パーソナリティー障害は、女性よりも男性に多い傾向にあるとか。
知事になるほど優秀な斎藤元彦さんは、プライドも高いでしょう。
そのため、予想外の出来事にストレスを感じやすく、怒鳴ったりモノに当たったりしてしまうようです。
「弱い犬ほどよく吠える」というのは、まさにこの障害の特徴と言えます。
パワハラ疑惑とアスペルガー症候群の関連は?
一連の報道で、斎藤元彦さんはすぐ怒鳴り、イライラしやすいということが分かっています。
職員に対する冷たい対応も、「他人の感情を理解できない」という共感能力の欠如が現れています。
ただし、医師から診断があったという話はないので、確定情報ではありません。
県のリーダーという注目度から、色々な人に評価される機会が多いですよね。
プレッシャーも大きい分、問題があれば大きく取り上げられます。
素顔の斎藤元彦さんが本当に障害があるのかは、断定できないですね。
斎藤元彦はアスペルガー?(人格障害)ではないと言われる理由!
アスペルガー症候群は、「コミュニケーションが受け身」という特徴もあります。
しかし斎藤元彦さんは県知事なので、多くの人と議論を交わし、交流しますよね。
記者会見や議会でも、自分の意見を積極的に発言しています。
アスペルガー症候群の特徴とは、真逆と言えます。
また、アスペルガー症候群は、言葉が上手く出てこない人が多いです。
しかし、斎藤元彦さんは会話がスムーズで、頭の回転も速いように見受けられます。
ほかにも、「表情が乏しい」「目が合わない」といった特徴にも、当てはまりません。
公の場では、しっかりと相手の目を見て話し、表情も豊かに質問に答えています。
こうしたことから、アスペルガー症候群ではない、という意見も多いようですね。
サイコパスという意見も
斎藤元彦さんは、「サイコパスではないか」という声もあがってました。
サイコパスとは、他者への思いやりが欠如しているという特徴があります。
著しく偏った考えを持ち、対人コミュニケーションが困難なすパーソナリティ障害の一種です。
自己中心的である
引用:水谷心療内科
道徳観念・倫理観・恐怖を感じない
表面上は口達者
利己的・自己中心的
自慢話をする
自分の非を認めない
結果至上主義
平然と嘘をつく
共感ができない
他人を操ろうとする
良心の欠如
刺激を求める
斎藤元彦さんは亡くなった職員に対し、「言葉に感情を感じられない」という声も。
自分の非を認めない姿勢は、サイコパスの特徴に当てはまるようです。
「過度に甘やかされたり、逆に極端に厳しく育てられたりすると、自己愛が歪められることがあります。そうすると、自分に対して過大評価や誇大感を抱くようになる一方、自尊心はとても脆弱であるがゆえに周りからの称賛を強く求めたり、他者への共感が極めてとぼしくなったりするのです。
このような症状を見せる疾患を自己愛性パーソナリティー障害といって、社会生活を送る上ではパワハラなどでよくトラブルを起こしやすいし、ポストに執着しやすい」
引用:明陵クリニック
パワハラの告発内容からすると・・・
少なくとも斎藤元彦さんは、何かしらのコミュニケーション障害がありそうですね。
まとめ
今回は、斎藤元彦さんがアスペルガーと言われる理由について、紹介しました。
一部の行動がアスペルガー症候群の特徴と似ていますが、確実にそうとは言い切れないようですね。
他者への共感や思いやりの欠如は明白にみられるようなので、傲慢で自己愛が強い部分はあるのかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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