自由民主党所属の衆議院議員で、第56代幹事長を務めている森山裕さん。
農林水産大臣も務めた森山裕幹事長は、現在の内閣においても重要な発言権を持っています。
そんな森山裕幹事長ですが、父親が韓国人という噂がありました。
今回は、森山裕幹事長の父親について、調査しました!
それでは、どうぞご覧ください。
森山裕幹事長のプロフィール

農家と新聞販売店を経営している両親のもと生まれ、小学校~中学校は朝早く新聞配達を手伝っていました。
中学卒業後、鹿児島県立鶴丸高等学校定時制課程夜間部に入学し、働きながら勉学に励みます。
高校在学中は生徒会長も務めています。
卒業後は、23歳で中古車販売業「ホンダモーターモリヤマ」を設立。
1975年4月には、鹿児島市議会議員補欠選挙で初当選し、37歳のときに日本一の若さで鹿児島市議会議長となりました。
主な経歴は、以下の通りです↓
1975年4月:鹿児島市議会議員
1998年7月:参議院議員
1998年8月:自民党労政局、報道局次長
2002年10月:財務大臣政務官
2004年4月:衆議院議員(補選)
2005年8月:自民党離党
2006年12月:自民党復党
2007年8月:財務副大臣
2007年9月:財務副大臣(福田内閣、再任)
2009年10月:自民党地方組織・議員局長
2010年9月:自民党経理局長
2012年10月:自民党地方組織・議員総局長
2012年12月:衆議院農林水産委員長
2015年10月:農林水産大臣(第3次安倍改造内閣)
2016年8月:自民党政務調査会長代理
2017年8月:自民党国会対策委員長
2019年9月:兼自民党TPP・日EU・日米TAG等経済協定対策本部長
2022年8月:自民党選挙対策委員長
2023年9月:自民党総務会長
2024年9月:自民党幹事長
森山裕幹事長の父親は韓国人?母親の出身は?

森山裕さんの父親は、森山泰(ゆたか)さん。
父親の国籍については、様々な噂があるようです。
ただ、公式な記録では日本国籍のようで、森山裕さんももちろん日本国籍です。
しかし、ネット上の噂や、作家・門田隆将氏の著書で森山裕さんの父親が「南朝鮮出身」と記されているので、噂が拡散されたようですね。
本の中では、森山裕さんの父親が古江町の小作農の娘と結婚し、その間に誕生したのが森山裕さんとのこと。
森山裕さんの家族が、韓国にルーツを持つ優秀なビジネスマンとして描かれていたようです。
しかし、この記述については真偽不明で、公式な証拠はありません。

森山裕さんの母親についても、はっきりとした情報はありませんでした。
実家が新聞販売店だったことから、森山裕さんは小中学生のころ、朝6時から自転車で新聞配達をしていたそうです。
当時はまだ印刷工場の不具合も多く、販売店に新聞が届くのが遅れ、学校に間に合わないことも。
配達が終わるのは、7時半~8時くらいだったので、登校はぎりぎりのときが多かったそうです。
新聞は休刊日以外は毎日発行されるため、土日も夏休みもありませんでした。
台風も多く、新聞が濡れないようにしたり、寒い朝は大変な思いをしたそうです。
当時はテレビがなく、ラジオも裕福な家庭にしかなかったので、新聞は大切な情報源だったのですね。
森山裕幹事長の父親は帰化した噂やルーツを調査!
森山裕さんはこれまで、選択的夫婦別姓の推進や、日中友好議員連盟の会長など、特定の政策を支持しています。
特に選択的夫婦別姓制度は、日本国内で賛否が分かれており、「家族制度の根幹を揺るがす」として反対する声も強いです。
これらが森山裕さんのルーツに関して、憶測を招いたようです。
しかし、実際は森山裕さんが韓国びいきしているという確証はなく、あくまで噂のレベルみたいですね。
まとめ
今回は、森山裕幹事長の父親について、紹介しました。
森山裕さんの父親は韓国人という噂がありましたが、憶測の域を出ないようです。
ネット上の噂や推進している政策が韓国びいきと疑われることが多いものの、あくまで噂止まりです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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