地下鉄サリン事件などを起こした「オウム真理教」の後継団体「Aleph(アレフ)」が取りざたされていますね。
教団元代表の松本智津夫(麻原彰晃)元死刑囚の次男が、この団体を主導していると認定されています。
松本智津夫元死刑囚の次男とは、いったいどのような人物なのでしょうか。
今回は、松本智津元死刑囚の次男について、調査しました!
それでは、どうぞご覧ください。
松本智津夫の子供は何人?

松本智津夫元死刑囚は妻との間に6人の子ども(2男4女)がいます。
松本智津夫元死刑囚は1978年、代々木ゼミナール渋谷校で出会った石井知子さんと結婚。
松本智津夫元死刑囚とも些細なことで大喧嘩し、3女と一緒に家出することもありました。
ちなみに、松本智津夫元死刑囚は愛人との子供をいるので、全部で12人、15人とも言われています。
ここでは、妻・知子さんとの間に誕生した子供について、紹介します。
長女:松本美和

1978年生まれ(47歳)
ホーリーネーム:ドゥルガー
教団での地位:正悟師、流通監視省大臣
長女の松本美和さんは、スーパーでの万引きや、銃刀法違反での逮捕歴があります。
次女:松本宇未

1981年生まれ(44歳)
ホーリーネーム:カーリー
次女の松本宇未さんは、2000年1月に長男を連れ去ろうとした罪で逮捕され、保護観察処分となっています。
その後も、長男が住んでいた龍ケ崎市に時々遊びに来ていたとか。
松本智津夫元死刑囚の宗教的な影響を受け、父親が帰宅すると、「太陽のない世界に太陽が来た」と発言していたそうです。
三女:松本麗華

1983年生まれ(42歳)
教団での地位:正大師
ホーリーネーム:アーチャリー
三女の松本麗華さんはメディアにも顔出しで登場しており、当時のエピソードを赤裸々に語っています。
現在は心理カウンセラー、著述家として活動しています。
以前、合格した和光大学から入学拒否されたとして提訴し、「入学拒否は違法」と認定されました。
2015年3月20日、地下鉄サリン事件20年目で手記『止まった時計 麻原彰晃の三女・アーチャリーの手記』を上梓。
現在、次女と長男と同居し、長女、四女らとは絶縁状態とのこと。
四女:松本聡香

1989年生まれ(36歳)
教団での地位:正報師
2010年、著書『私はなぜ麻原彰晃の娘に生まれてしまったのか』を刊行。
インタビューでも、自殺未遂が続いており、「死にたいというよりも死ななくてはいけない」と語りました。
現在は長女、母・松本知子さんと次男、次女と三女と長男とは、離れて暮らしています。
なお、松本智津夫元死刑囚の遺体は「四女に引き渡すよう」と遺言から、四女が引き取っているようです。
長男:名前不明
1992年生まれ(33歳)
四女と次男同様、学校に籍を置くことが許されず、ほとんど学校に通わせてもらえませんでした。
次男:名前不明
1994年生まれ(31歳)
今回「2代目グル」を自称し、組織を主導していたのが次男です。
先日、次男と母・知子さんの自宅に家宅捜索に入り、現金数千万円が見つかっていたことが明らかになりました。
【松本智津夫の次男】プロフィール!名前や年齢・顔画像は?

松本智津夫元死刑囚の次男については、名前や顔画像などが公開されていません。
名前 ;不明
生年月日:1994年(31歳)
出身地 :山梨県富士吉田市
居住地 :埼玉県越谷市
同居人 :母・松本知子
学歴 :公表なし
次男の名前が報道されないのでは、犯罪被害者や関係者保護の観点、教団の圧力などがあるとされています。
教団の子供たちは一部、幼少期から児童相談所や公的機関で保護されており、その際も顔や本名は非公開でした。
次男は現在、オウム真理教の後継団体「アレフ」の指導者で、「2代目グル」を自称し、組織を主導していると認定されています。

次男は、地下鉄サリン事件が起きた時1歳で、当時取材に応じた母・知子さんが紹介していました。
まだ生後9カ月の次男を連れ、インタビューに応じていたようです。
アレフは団体規制法の報告を十分にしていないとし、再発防止処分の半年間の延長を請求。
母・知子さんも、次男を後見的に補佐する立場で、アレフの構成員と認定しています。
2025年時点で、アレフの構成員が約1190人とされており、警察も注視しているようです。
【松本智津夫の次男】学歴や家系図も紹介!
松本智津夫元死刑囚の次男は、兄弟と同様、ほとんど学校に通えなかったそうです。
2006年に私立中高一貫校「春日部共栄中学校」に合格するも、入学を拒否されています。
「麻原彰晃の息子」という理由だったようで、同校を相手に訴訟を起こしましたが、結果は分かっていません。

しかし、次男がこのようなサポートを受けていたかは不明です。
松本智津夫元死刑囚の子供達が、どのように学力を身に付けていったのかは気になりますね。
現在は教団から離れている三女・松本麗華さんの場合、小学3年から通信教育を利用し、高校は日出高校(通信制)に通っていました。
その後、文教大学人間科学部に進学しています。
次男も、三女・麗華さんのように、通信教育を利用していたのかもしれませんね。
まとめ
今回は、松本智津元死刑囚の次男について、紹介しました。
松本智津元死刑囚の次男は詳細が明かされておらず、ほかの兄弟と同じように学校には通えていなかったようです。
「アレフ」の活動が注視されているので、今後名前や顔画像などが公表される可能性はあります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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