自民党の総裁選挙に出馬することを発表した、小泉進次郎農林水産大臣。
父は小泉純一郎元首相という二世議員で、政界の中でも若手サラブレッドと呼ばれています。
そんな小泉進次郎さんは、どのような学生時代を過ごしてきたのでしょうか。
今回は、小泉進次郎さんの学歴について、調査しました!
それでは、どうぞご覧ください。
小泉進次郎の学歴まとめ

小泉進次郎さんの学歴については、以下の通りです。
小学校:関東学院六浦小学校
中学校:関東学院六浦中学校
高校 :関東学院六浦高校
大学 :関東学院大学経済学部
大学院:コロンビア大学大学院
政治家家系というと、幼稚舎から有名私立に通っているイメージがありますよね。
父の小泉純一郎さんは、慶應義塾大学経済学部出身でしたが、息子には「地元の学校に」という方針だったようです。
小泉進次郎の偏差値35の真相は?

小泉進次郎さんは、小学校から大学まで、関東学院の系列校に通っていました。
関東学院大学は、神奈川県横浜市にある総合学園で、偏差値35~40ほどと決して高くはありません。
中学・高校と系列校に進学したのは、小泉進次郎さんの意志だったそうです。
小泉進次郎さんは大学3年生のときに、父の跡を継ごうと決意しました。
小泉進次郎さんの成績は、ごく平均的だったため、父の後継者になるべく猛勉強が始まります。
その一方で、小泉進次郎さんがその後アメリカの名門・コロンビア大学大学院を修了しているので、学歴の“ギャップ”が指摘されています。
これが、「裏口入学?」「学歴ロンダリング?」といった憶測を呼んだようですね。
学歴ロンダリングがあった?

コロンビア大学はニューヨークにある名門私立大学で、ハーバードやイェールと並ぶ「アイビーリーグ」です。
入学は極めて困難で、著名な卒業生には、バラク・オバマ氏、宇多田ヒカルさんらがいます。
政治家志望、推薦状、語学力の向上などが総合的に判断され、合格したと考えられているようです。
小泉進次郎さんがコロンビア大学大学院に進学するにあたり、「推薦状」が1つの鍵になっていました。
アメリカの大学院では、複数の推薦状が必要で、志望者の能力や将来性を判断します。

もともと、関東学院大学の教授が推薦状を作成する予定でしたが、成績が足りないため断念。
当時国際関係学研究所の所長だった天川由記子氏に相談し、小泉進次郎さんの将来性を強く訴えるような推薦状が作成されました。
学力ではなく“政治的期待”を評価され、合格したのでしょう。

一定期間語学講座を受講させ、基準に達すると正式な入学が許可されるというもの。
小泉進次郎さんは約1年間、コロンビア大学の語学プログラムに通い、2005年に正式に入学といなりまいsた。
このような条件付き入学はかなり珍しく、特別待遇を受けたといえるでしょう。
小泉進次郎の英語力の実力は?
小泉進次郎さんの英語力は、素晴らしいとはいえないものの、一定のレベルではあるようです。
コロンビア大学入学当初は英語がほとんど話せなかった、小泉進次郎さん。
恩師であるジョージ・パッカード氏は、1年間で上達したことに驚いていたそうです。
小泉進次郎さんの大学院在学中の平均睡眠時間は3時間だったといい、いかに努力してきたかがわかりますね。

今後外交を担う立場としては英語の不自由さを感じさせますが、通訳を介さずに会話できるのはすごいですよね。
国際会議で英語でスピーチする機会もあり、その努力は高く評価されています。
まとめ
今回は、小泉進次郎さんの学歴について、紹介しました。
小泉進次郎さんは、小学校から関東学院大学に通っており、大学卒業後にコロンビア大学院に進学しています。
特別条件での入学だったことから、「学歴ロンダリング」と揶揄されるも、かなりの努力を重ね英語力も身に着けています。
今後の動向にも注目ですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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