参政党の代表として教育や国防強化を訴えている、神谷宗幣代表。
7月20日投開票の参院選で、大注目されていますよね。
そんな神谷宗幣さんですが、過去にマルチ商法に関わっていたという噂があるようです。
今回は、神谷宗幣さんとアムウェイの関係について、調査しました!
それでは、どうぞご覧ください。

神谷宗幣はアムウェイの販売員だった経歴がある?

2016年にはアムウェイのイベントで、講演を行っていたそうで、その関係について議論が飛び交っているようですね。
アムウェイは「マルチ商法」として懸念があり、政治活動に影響を与える可能性も指摘されています。
アムウェイは、1959年にアメリカで創業され、は「マルチレベルマーケティング(MLM)」「連鎖販売取引」として知られています。
一般的な小売店を介さずに、個人事業主が直接消費者に製品を販売する手法です。
アムウェイのビジネスに参加すると「アムウェイビジネスオーナー(ABO)」と呼ばれ、収入を得る仕組みになっています。

また、他の人をABOとして勧誘し、自分の「グループ」を作っていく方法です。
後者の仕組みは、自分が勧誘した人やさらに勧誘した人たちの購入額に応じ、報酬が支払われます。
グループ全体の売上が大きくなれば、より高い報酬やステータスが得られるということですね。
その勧誘方法や組織構造が「ねずみ講」と混同されやすく、長年批判を受けているのも事実です。
神谷宗幣さんは、2016年に行われた講演で、トップディストリビューター・中島薫氏の主催イベントに登壇。
スピーチの中では、アムウェイのビジネスや理念に肯定的な意見を述べ、賛美していたとのこと。

当時、神谷宗幣さんは政治活動家だったので、ネットワークビジネスとして賛否両論あるアムウェイのイベントに登壇することが問題視されています。
単なる依頼を受けてのスピーチだったのか、神谷宗幣さん自身がアムウェイの販売員だったのかは、定かではありません。
いずれにしても、選挙において、過去にネットワークビジネスに関わったことが、世間の目を変えることとなっています。
特定商取引法に触れる可能性があることを指摘しています。
参政党とアムウェイの関係は?

参政党は、「国民が政治に参加する」=DIY(Do It Yourself)を掲げる政治団体です。
2020年に設立され、既存の政党政治に対する不満を抱く層から絶大な支持を集めています。
参政党は、党員が党の運営や政策決定に直接関与できる仕組みが実現されているとか。
オンラインでの学習プラットフォームや、党員向けの投票システムを導入し、国民一人ひとりが政治の主役という理念を持っています。
主な政策としては、「食と健康」「国まもり」「教育」を掲げ、日本の伝統や文化を重視しています。

YouTubeなどのインターネットメディアを駆使し、じわじわと支持を集めているのです。
一方で、その急進的な主張から、批判的な見方も存在します。
代表兼事務局長を務める神谷宗幣さんは、党の顔とも言える存在です。
一方で、過去に「アムウェイも統一教会も応援してくれない」と発言しており、直接的な関与を否定したことがありました。
特定の企業や宗教団体との癒着を疑う声を、明確に否定したということになりますね。
党としての独立性を強調し、支持者や有権者にアピールする目的があったと思います。
全体として、神谷宗幣さんとアムウェイ、参政党との関係は明確ではなく、憶測も多く飛び交っているようです。
過去の言動から推測されるつながりはありますが、具体的な証拠や詳細な情報は不足している状況ですね。
まとめ
今回は、神谷宗幣さんとアムウェイの関係について、紹介しました。
神谷宗幣さんは、以前アムウェイの講演会でスピーチをしており、販売員だったという噂もありました。
参政党全体との関係は不明ですが、マルチ商法のイメージから、批判する声も高まっているようです。
今後の活躍にも注目ですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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