立憲民主党所属で島根県連代表の衆議院議員・亀井亜紀子さん。
2024年衆議院議員選挙で見事当選を果たし、今後の活躍も期待されています。
そんな亀井亜紀子さんですが、亀井静香さんとの関係が話題になっているようです。
今回は、亀井亜紀子さんの父や家系図について、調査しました!
それでは、どうぞご覧ください。
亀井亜紀子の父親は亀井静香?
久興さんは、亀井家15代当主・亀井茲建(これたけ)さんの三男。
小学校~大学まで学習院に通い、学習院大学政経学部政治学科を卒業。
日本郵船に入社し、衆議院議員松田竹千代の秘書を務めました。
28歳でYKK株式会社に入社後、30歳の若さで松江YKK産業・代表取締役に就任します。
国土庁長官、国民新党幹事長、総務省顧問などを歴任しました。
2005年、郵政民営化に反対し、自民党を離党後、国民新党を結成。
幹事長を務めています。
2009年の衆議院議員選挙で落選し、2012年には73歳で政界を引退しました。
亀井亜紀子さんの父・亀井久興さんは、大ベテラン政治家だったのですね!
現役引退後も、実業家、会社経営者向けに講演会を開いています。
亀井亜紀子さんは父親の引退前に、政策秘書を務めていた期間もありました。
亀井静香との関係は?
亀井静香さんは、亀井亜紀子さんの父・久興さんと「先祖が一緒」だと主張。
亀井亜紀子さんは「史実は異なる」と否定。
双方の主張は異なりますが、両家とも尼子の家臣だったようです。
尼子氏は室町時代の戦国大名で、山陰地方を支配したものの、毛利元就により滅亡しています。
政界での関わり
亀井静香さんと亀井亜紀子さんの父・久興さんは、もともと自民党に所属していました。
しかし、2005年の郵政民営化に反対し、2人とも自民党を離党。
その後、国民新党を立ち上げました。
2005~2007年にかけて、亀井静香さんは国民新党の代表代行を、久興さんは幹事長を務めています。
2007年には、亀井亜紀子さんも国民新党公認で衆議院議員選挙に初当選します。
2012年には、野田政権の消費税増税に反対し、亀井静香さんと亀井亜紀子さんは国民新党を離党しています。
そして、離党した議員らと「みどりの風」を結成。
亀井静香さんも亀井亜紀子さんの仲介で合流します。
しかし、2013年7月の参議院議員選挙で「みどりの風」所属議員が全員落選し、解散。
亀井静香さんは、2017年に政界を引退しています。
亀井亜紀子さんは民進党を経て、立憲民主党の所属となりました。
血縁関係はないにせよ、政治の世界では深い関わりがあったようですね!
亀井亜紀子と亀井静香血縁関係や家系図を徹底調査!
亀井氏は、島根県で大きな力を持っていた日本の氏族です。
戦国時代から長年、島根県の実質的な支配者となっていました。
島根県津和野町には、亀井家が所有していた建築物が、貴重な文化財として一般公開されています。
バスツアーまで開催されているそうで、建築物の所有権は現在も亀井家にあるようです。
亀井家が設立した財団法人により、日本庭園や豪邸も建設されています。
ほかにも、絵画や刀剣、美術工芸品を所有しているそうですよ。
岩倉具視の5代目の孫
岩倉具視といえば、明治時代の政治家として歴史に名を遺した偉大な人物ですよね。
江戸時代末期の公家の政治家で、教科書にも出てきますよね。
木戸孝允や大久保利通、伊藤博文らの「岩倉使節団」は、印象に残っている人も多いのではないでしょうか。
明治維新後の日本の近代化に貢献した、歴史上の偉人です。
岩倉具視は、亀井亜紀子さんの高祖母(森寛子さん)の父だそうです。
俳優の加山雄三さんも岩倉具視の子孫なので、亀井亜紀子さんとは遠い親戚にあたります。
歴史上の人物が家系図にいるとは、一般人には想像もできないですね。
まとめ
今回は、亀井亜紀子さんの父や家系図について、紹介しました。
亀井亜紀子さんの父・亀井久興さんは元衆議院議員で、政界引退前は秘書を務めていたこともありました。
亀井静香さんとは血縁関係はないものの、政治活動で深く関わっています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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