「NHKから国民を守る党」の元党首・立花孝志(たちばな たかし)さん。
兵庫県知事に立候補し、斎藤元彦元知事を応援する姿勢を表していますね。
そんな立花孝志さんですが、「いったい何がしたいのか」という声があがっています。
今回は、立花孝志さんは何がしたいかについて、調査しました!
それでは、どうぞご覧ください。
【兵庫県知事選】立花孝志のプロフィール
立花孝志さんのプロフィールは、以下の通りです。
生年月日:1967年8月15日(57歳 ※2024年時点)
出身地 :大阪府泉大津市
出身校 :大阪府立信太高等学校卒業
前職 :日本放送協会職員、フリージャーナリスト
現職 :YouTuber、タレント
1986年にNHKへ入局し、各局を転々とし、2004年7月にはNHK本部編成局に異動。
2005年には週刊文春で内部告発をした結果、NHKを依願退職。
以降はフリージャーナリストとして活動します。
2013年6月、政治団体『NHK受診料不払い党』初代代表となり、『NHKから国民を守る党』に改名。
2015年には千葉県船橋市議会議員選挙に初当選。
2022年1月20日には、NHKへの威力業務妨害などで、懲役2年6か月・執行猶予4年の判決を受けます。
立花孝志は何がしたい?斎藤元彦を応援する目的は?
斎藤元彦前知事の失職に伴い、11月17日に投開票が行なわれる兵庫県知事選挙。
立花孝志さんも立候補し、斎藤元彦さんを応援する姿勢を見せています。
理由は、『メディアぐるみでの斎藤イジメ』を無くすためのようですね。
前尼崎市長・稲村和美氏がトップ独走かと思いきや、斎藤元彦さんが猛烈に追い上げています。
立花孝志さんは「当選を目指さない」とし、斎藤元彦さんを応援する演説を繰り返している様子。
立花孝志さんの選挙ポスターには、「※立花孝志には投票しないでください」という異例の文言が並んでいます。
実際、立花孝志さんの演説を聞きたいがために、集まった市民も多いようですね。
斎藤元彦さんは「陥れられた」と訴え、それを聞いている市民も大きくうなずいています。
「斎藤前知事のやっておられることはそんなに大した問題じゃない。少なくとも犯罪行為は見つからないし、違法行為もない。何を問題と言っているのか分からない。そんな中で、県議が全会一致で彼を辞めさせる決断をしているというのが、非常に気持ちが悪い」
斎藤元彦さんの実績も評価し、「圧勝しないといけない。」と語気を強めています。
「今回は私自身が当選をすることは考えておらず、投票をお願いするつもりはない。むしろ、選挙運動をしながら斎藤前知事を盛り立てていく。ネット上では斎藤前知事を擁護される方が出てきている中で、発信力のある私が訴えることで合法的なサポートをしたい」
引用元:Yahooニュース
とはいえ、立花孝志さんと斎藤元彦さんは面識がありません。
斎藤元彦さんのパワハラおねだり疑惑について、メディアの情報操作があったと指摘。
真実を公にするための活動をしているようですね。
立花孝志の資金源はどこから?
立花孝志さんは旧NHK党(現政治家女子48党)の党首を辞任。
それ以降は、YouTuberとしての活動がメインのようです。
2022年にホリエモンさんとの対談で、YouTubeと党の収入を合わせ、月間3000万くらいと回答。
単純計算で、3000万円/月×12か月=3億6000万円/年となりますね。
Youtubeだけでも、かなりの収入ではないでしょうか。
国政政党党首時代は、自民党の岸田元総理よりも年収が高かったようです。
政党交付金は立花孝志さん本人に入っているわけではないですが・・・
ほとんどが党首・立花孝志さんに貸付されているそうです。
そのときよりは年収が無いものの、Youtubeだけで十分資金源になると思います。
また、立花孝志さんは「株式会社立花孝志」という会社を運営しています。
「NHKをぶっ壊すTV」と題し、チューナーレステレビを販売しているようです。
その会社から役員報酬として、月間約666万円もらっているそうですよ。
これらが現在も継続しているとなると、立花孝志さんはかなりのお金持ちですね!
まとめ
今回は、立花孝志さんは何がしたいかについて、紹介しました。
立花孝志さんは、斎藤元彦さんの一連の不祥事がメディアによる情報操作と訴え、応援する姿勢を見せています。
現在は党首を辞任したので議員の収入はありませんが、Youtubeなどで儲けているようですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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