多くのドラマや映画、舞台で活躍した女優・吉行和子さん。
2025年9月2日、肺炎のため亡くなったことが分かりました。享年90歳。
プライベートはあまり知られていませんが、元旦那・秤屋和との離婚理由が衝撃という噂があるようです。
今回は、吉行和子さんの元旦那について、調査しました!
それでは、どうぞご覧ください。
吉行和子さんが肺炎で死去

吉行和子さんは舞台「アンネの日記」でデビューし、ドラマ「3年B組金八先生」でもお馴染みでしたね。
ここ近年は年齢を重ねた役で、いつまでも存在感を発揮していました。
エッセイストとしても活躍し、家族そろって文筆一家として知られています。
父は吉行エイスケさん、母は吉行あぐりさん、兄は吉行淳之介さん、妹は吉行理恵さんで、母をモデルにした朝ドラ『あぐり』が放送されています。
突然の訃報に、世間では悲しみの声があがっています。
吉行和子の元旦那は秤屋和!子供はいた?

吉行和子さんは1967年に結婚し、4年後の1971年に離婚しています。
吉行和子さんの5歳年上で、同じ劇団にいた時期があり、それがきっかけで結婚に至りました。
吉行和子さんは1954年、女子学院高等学校卒業後、劇団民藝の付属研究所に入所しています。
この劇団には、照明や音響、衣装といった多くのスタッフが在籍しており、秤屋和久さんもそのうちの1人。

1963年には「週刊ヤングレディ」で、2人がひっそりと結婚したことが報じられています。
結婚は劇団関係者のみ知らされていたようで、マスコミに大きく取り上げられることもなく、静かな門出となりました。
また、結婚式や新婚旅行もおこなわず、当時では珍しいほどの地味婚だったそうです。

最初から旦那さんに養ってもらうつもりはなく、自身の女優としてのキャリアを大切にしていました。
当時の日本社会では珍しかったため、多くの女性の関心を集めています。
2人の間には子供はおらず、「息子がいる」という話はデマだったようです。
吉行和子の結婚生活は4年で離婚理由が衝撃?

吉行和子さんはかなりマイペースで、結婚生活でも数々の逸話を残しています。
なんでも、結婚してすぐに「ああ失敗した・・・」と思ったそうですよ。
・家事が嫌いでキッチンが汚れてしまうから料理はしない
・吉行和子は典型的なB型で、マイペースで相手のことを気にしない
・2018年まで包丁やまな板、やかんを持っておらず、ハサミで切れるものだけ食べていた
・1人が好きで、家の中に人がいることに耐えきれない
・喫茶店に寄って気合いを入れてからでないと帰宅できない
・結婚当初は若かったので、「なぜ分かってくれないの」と思っていた
・なんでも自分で決めてしまうので旦那に「どうして相談してくれないの」と驚かれた
・のちに、「相手がどんな人でも、長年連れ添うのは無理だった」と語っている
・結婚しても旦那に養ってもらうつもりはなかった
・仕事して帰ってきたときに家に明かりがついてると、酸欠のような気持ちになった
なかなか衝撃的なエピソードですね・・・!
吉行和子さんはもともと結婚に興味がなく、家庭環境も関係しているようです。

吉行和子さんは幼少期に父が亡くなり、母が女手一つで育ててくれました。
兄夫婦のごたごたにも巻き込まれたりと、幼心に結婚が良いイメージに結びつかなかったようです。
人生経験として4年間結婚生活をしてみたものの、「やはり1人でなきゃ生きられない」と確信したそうです。
吉行和子はその後、再婚はしておらず、1度きりの結婚生活だったそうですよ。
まとめ
今回は、吉行和子さんの元旦那について、紹介しました。
吉行和子さんは劇団で知り合った照明スタッフの秤屋和久さんと結婚するも、4年で離婚しています。
吉行和子さんは「一度結婚してみよう」という軽い気持ちで結婚してみたものの、自分には向いていなかったと振り返っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント